ヒサコタカヤマが自信をもってお届けする憧れの和装

2018.05.05

和装花嫁が人気の昨今、ドレス選びと同じようにしっかりとお気に入りの打掛を見つけたいですよね。

色・模様・素材など打掛と言っても様々な種類がございます。

今回はヒサコタカヤマが自信を持っておすすめする打掛をご紹介致します。

天陽壽閣

銘『天陽壽閣』は花嫁衣裳の極みの打掛。

日本の国の美の歴史に磨かれ今昔の人々の憧れを集め続けた花宝紋様。

本手描友禅、金彩工芸、螺鈿細工・・・その総てを芸術に昇華させた匠の伝統工芸師が三年の月日を祈りの中で創り上げた打掛です。

こう寿冠

金彩工芸の技術を芸術にまで高めた匠が祈りの中で作り続けた八百日の積日の逸品。

めでたさの花車を気品と格式に集結をさせ真黒の駒塩瀬羽二重に凛とした金彩工芸貝螺鈿で創り上げた別格の作品。

後世に印す銘『こう寿冠』です。

貴天寿

この国の四季は大自然の恵み。

その春夏秋冬の趣が人々の美意識を育ててきました。

日本の服飾文化は世界に誇る『美』の衣の歴史です。

そして本手描友禅は日本の美を染め、女性を美しく飾る最高の技術なのです。

めでたさを、喜びを花に詩い上げた作品です。

煌寿冠

袱紗の最高級生地と絹糸『曙』で織り上げた羽二重に吉祥模様花雪輪を本手描友禅、金彩工芸で一筆一筆描き上げました。

本貝螺鈿、雅二重文地で創り重ねた真紅の打掛。

祈りの衣裳、契りの衣裳、門出の衣裳は最高級の本物であるべきです。

奉鶴陽寿

日本の国のめでたさの紋様として今昔の人々に愛された慶びの衣です。

真黒の駒羽二重に真赤の梅を染め金彩工芸、貝螺鈿工芸の妙を尽くして創り上げた日本伝統儀式衣裳友禅保存協会の作品です。

九百日の時と技と贅の極みを尽くした打掛は伝統工芸に生きる一級職人の芸術です。

翔倉華

はるか昔シルクロードを経て渡来、いまは奈良の正倉院に収まる唐草文様に日本の象徴である桜と名画に描かれた鶴を合わせて。
真紅の地に金彩工芸がきらめく歴史の趣あふれる一着。

「より細く」「より若々しく」「より着心地よく」をコンセプトに花嫁を美しく見せるドレスを創りつづけるヒサコタカヤマが選んだ和の花嫁衣裳。
それは友禅染めの華やかな色彩と職人たちによる手仕事がきらめく絵画のように見事な京都本手描友禅の打掛。
一点ずつ花嫁を最高に美しく輝かせるためにつくられ、運命の一着をまとう花嫁をしなやかに気高く包みます。
ヒサコタカヤマが自信をもってお届けする憧れの和装、そのクオリティをご体感ください。

ヒサコタカヤマ和装コレクション

うちかけは絹の宝石
美しい日本の花嫁に憧れと祈りを込めて
数年の歳月と数十もの工程で創りあげる
最高級の芸術作品

美しい日本の花嫁に憧れと祈りを込めて

「和の婚礼衣裳の第一人者として知られる作者・章の京都アトリエから生み出される珠玉のうちかけ。
長いものでは3年以上という月日と手仕事の積み重ねで出来上がる本物の芸術作品です。
選び抜かれた熟練の職人たちによる25の専門工程を経て、作者と職人たちが魂と祈りを込めて創りあげた至福のうちかけは、その一着をまとう幸せな花嫁の姿を時を超えて永遠に美しく輝かせつづけます。

絹の宝石、友禅　幸せのうちかけヒサコタカヤマが選んだ友禅作家

秋山　章（あきやま・あきら）
京都にて独学で染色工芸を学び、本手描友禅の高級婚礼衣裳製造の道に入る。
「日本伝統儀式衣裳友禅保存協会」常任理事、「日本伝統儀式、日本の結婚式を守る会」専務理事。