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YUZEN絹の宝石「友禅」

幸せのうちかけ ヒサコタカヤマが選んだ友禅作家

日本が誇る最高級のうちかけ

「より細く」「より若々しく」「より着心地よく」をコンセプトに花嫁を美しく見せるドレスを創りつづけるHisako Takayamaが選んだ、和の花嫁衣裳。それは、友禅染めの華やかな色彩と職人たちによる手仕事がきらめく絵画のように見事な京都本手描友禅のうちかけ。一点ずつ花嫁を最高に美しく輝かせるためにつくられ、運命の一着をまとう花嫁をしなやかに、気高く包みます。

Hisako Takayamaが自信をもってお届けする憧れの和装、そのクオリティをご体感ください。

生地
香寿蘭(こうじゅらん)

本手描友禅の世界

美しい日本の花嫁に憧れと祈りを込めて

「和の婚礼衣裳の第一人者として知られる作者・秋山章の京都アトリエから生み出される、珠玉のうちかけ。長いものでは3年以上という月日と手仕事の積み重ねで出来上がる本物の芸術作品です。

選び抜かれた熟練の職人たちによる25の専門工程を経て、作者と職人たちが魂と祈りを込めて創りあげた至福のうちかけは、その一着をまとう幸せな花嫁の姿を時を超えて永遠に美しく輝かせつづけます。

秋山 章(あきやま・あきら)
京都にて独学で染色工芸を学び、本手描友禅の高級婚礼衣裳製造の道に入る。「日本伝統儀式衣裳友禅保存協会」常任理事、「日本伝統儀式、日本の結婚式を守る会」専務理事。

秋山章
白生地

最高級の白生地を使用

日本では絹は神様からいただいた布とされ、儀式の衣裳にふさわしい。
秋山章のうちかけには、駒塩瀬羽二重という最高級の白生地が用いられる。

下絵

青花で下絵を写す

青花と呼ばれる露草の花を搾った汁で、下絵の図柄を線描きする。
図柄の勢いを生かすことが大切。

糸目糊

糸目糊を置く

青花で描いた下絵の線に糊を置いていく。
指先で線の太さを調節する、熟練の技が必要とされる。

挿し友禅

挿し友禅

図柄に色をのせていく。
ぼかし染めなど刷毛使いが重要で、友禅の工程の中でも花形といえる作業。

金彩工芸

金彩工芸

金箔は金粉をのせて接着。
その豪華さと格式、気品は秋山作品ならでは。ときに、この作業に1年を費やすことも。

貝螺鈿

貝螺鈿

柔らかな絹の生地に螺鈿を張り込む技法は独自のもの。
職人の高度な技術が光る作業でもある。

地直し

地直し

制作の途中で生じた汚れやシミなどを落とす。
さまざまな道具や薬品を使い分け、完璧に仕上げる職人芸。